NFTはデジタルデータの原本を保証する技術

NFTは、Non-Fungible Token の略で、非代替性トークンと呼ばれます。と言ってもようわからんので、正式名称はともかく、NFTはどういうものかという話をできるだけ簡単にしたいと思います。

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何が画期的なのか

デジタルデータはパソコンでちゃちゃっとコピーできちゃいます。しかも原本と全く同じコピーができるわけです。これが絵画ならピカソが描いたオリジナルの絵と、贋作や習作との違いは専門家が見るとわかるのですが、デジタルデータは原本とコピーを見分けることは熟練の専門技術者でも不可能でした。(ゼロならできる?)

これまでも電子透かしとか中途半端な技術はありましたが、デジタルデータのコピーや加工、改ざんを防ぐ技術はありませんでした。ところが、NFTならオリジナルの証明ができるので、これこそが唯一無二の原本だと保証できるのです。絵画などと同じで、コピーに価値はないけど、オリジナルなら価値があるということです。

仕組みはブロックチェーン

ビットコインや仮想通貨、暗号資産とかで一躍有名になったブロックチェーンという技術。超簡単に言うと、「これがオリジナルのデジタルデータで、価値は100万円です。現在の所有者は〇〇さんです」みたいな保証書を、世界中のコンピューターに暗号化してばらまく仕組みです。

このデータは改ざん、加工しようとしても、改ざんしたその時、データのつながりが壊れてしまいます。
絵画で言うと、修復しようとした時点でもうそれは評価できない別物になってしまったというような状態です。

しかも世界中に「原本はどういう状態で誰か持っている」という証明書があるわけですから、改ざんしたら即バレです。なので原本と原本保証する仕組みに価値があるのです。

この技術が一般化すれば、画像加工してデマを拡散する奴などの悪質な悪戯も防止できるので、期待大です。

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