ドラム型洗濯機の乾燥に時間がかかるので分解掃除してみた

掃除したのはパナソニックの洗濯機、NA-VR5500R
乾燥させると見直し見直しの連続で10時間かかっても乾燥しきれてないんで分解掃除することにしました。実は以前にも掃除してて画期的に乾燥時間が短縮できたので今回もやってみます。アホほどホコリが溜まる空間があるので、そこの掃除をします。

使う道具はプラスドライバー1本です。洗濯機本体も背面のネジを外す時に傾けるぐらいで、洗濯パンから引きずり出さなくても作業可能です。

前準備

給水ホースを外します。水道水のホースは内部に栓があって水漏れしない仕組みですけど、蛇口で閉めておいた方が垂れる水が少なくて良いです。掃除の過程で電気が通ってる所は触りませんが、気になる人は電源プラグも抜いておきましょう。

それと、分解する過程で色んな場所のネジを外すので、こんな感じで順番と場所を書いたコブクロに入れておくと、組み立てる時に迷わなくて済みます。作業はこの順で進行します。

上部カバーの取り外し

いつも掃除する上部のフィルターを取ると、4隅にネジがあるのでこれを外します。
中央奥の1つのネジは外さなくても大丈夫ですけど、これを外すと奥のフィルターが外せるので水洗いできます。意外と細かいホコリで汚れてます。

次は背面上部の3ヶ所のネジを外します。ここで洗濯機を傾けますが45°ぐらい傾けても大丈夫です。

上部両側にあるカバーを外し、その奥にあるネジを外します。

このカバーが外しにくいことこの上ない。細いマイナスドライバーをスキマに差し込んで、上に押し上げると外れるのですが、そもそもドライバーを差し込むだけの空間がなかったりするので、下の写真のような治具があると比較的外しやすいです。この治具は「デスクトップパソコンの拡張スロットのブラケットカバー」という奴で、パソコンのパーツ屋で1個50円ぐらいで売ってます。

上部カバーを外します。手前のコントロールパネル側に爪があるので、奥の方から持ち上げると外れます。2つの給水口が引っかかったらちょいとズラしてやればOKです。

前面ドアの取り外し

前面ドアを外します。

見えてる4つのネジを外すだけですが、ここが一番荷重がかかる部分なのでめっさ固いかもしれません。ネジをなめたら復活しにくいので、あまりにも固かったら、回りにKURE 5-56をちょっと吹いてすべりやすくして、ネジすべり止め液をネジの溝に垂らしてドライバーを滑りにくくすると外しやすくなります。

ドアが外れました。

下部カバーの取り外し

下部カバーの最下部、洗濯機の足のすぐ上あたり、左右にネジがあるので外します。

排水フィルターのフタを開けたところにあるネジを外します。

下部カバーを外します。上部に爪があるので、下の方を持って持ち上げると外れます。

前面パネルの取り外し

洗剤ケースの奥にある右下のネジを外します。

洗剤ケースは奥にちょっとした爪で引っかかるだけなので、押すと刻印してあるところを押しながら引き出すと取り外せます。

前面パネル上部左右にネジがあるので外します。

ドラムまわりの6つのネジを外します。内、右側2つのネジはドアアームのカバーも外れます。

前面パネル下部の左右にあるネジを外します。

前面パネルを外します。コントロールパネルにつながるケーブルがあるので、前面パネルは上に跳ね上げます。
右上に見えている茶色いパイプの先がホコリが溜まる空間です。

ホコリの掃除

茶色いパイプを外します。上部、下部ともクリップで止まってるだけなのですぐに外せます。

やっとホコリが溜まる空間が見えました。なんでこんな空間が必要なんやろか?必要だとしてもここにホコリが溜まると乾燥機能に多大な影響を与えるんやしもっと簡単に掃除できる構造にして欲しいなぁ。

この空間はこれまた掃除しにくい。開口部は指4本しか入らないし、割りばしでほじくっても奥の方に見えるホコリの塊には届かない。ここが掃除できないと乾燥機能に・・以下略。

園芸用の針金を曲げて、こんな道具を作ってほじくります。針金ハンガーの針金を利用してもOK。

格闘すること小一時間。指の節々の薄皮がめくれるダメージを受けながら除去したホコリはこれ。
こんだけ詰まってたら、そら乾燥機能に影響あるよね。

分解したパーツを元に戻す前に、ホコリパイプの内側も大概なので水洗いしときます。

外した逆順で元に戻します。

前面パネルをはめる際は、洗剤ケース下部の爪を気にしながらハメます。この爪が上に来ると、前面パネルがパチンとハマりません。

元に戻したあと、しばらく乾燥機能を動かしましょう。ほじくって剥がれて、でも取れなかったホコリがいつものフィルターに吹き飛ばされます。

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