俯瞰撮影(真上からの撮影)に必要な機材と設置

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YouTuberを目指すシリーズ記事、ユーチューバ―への道。
今回は俯瞰撮影(真上からの撮影)に必要な機材と設置方法について、実際にやってみたことを書いてみます。

俯瞰撮影って真上からの撮影と思ってたけど実際は、高い所から見おろす撮影のことで、真上からの撮影は真俯瞰撮影って言うのだそうです。知らんかった。

嫁さんからの要望で、タロット占いの動画を撮るためにタロットカードをシャッフルしたり展開したりするところを真上から撮影したいとのこと。単なる俯瞰撮影なら大きめの三脚にカメラを載せて斜め上から撮影したらええだけやけど、真上からの真俯瞰撮影となるとそれなりにブームで延ばさないと無理やし、延ばし過ぎると重いカメラで不安定になって三脚がコケやすくなるし、頭越しで撮影するとちょっと動くと頭頂が写ったりするので、俯瞰撮影専用の撮影場所を作ってみました。

目次

用意したもの

ベルボン クランプキットⅡ Velbon CLAMPKIT2

スリック スライディングアームII SLIK SLARM2

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ベルボン 自由雲台 Velbon B61D

ベルボン クランプキットⅡ Velbon CLAMPKIT2

机や板などにカメラを取り付けるための、エレベーター付きクランプキットです。

この部分を机等に固定します。

最も荷重がかかる部分なので、ぐらぐらしないようにしっかりと固定します。

スリック スライディングアームII SLIK SLARM2

クランプキットにスライディングアームを取り付けるのですが、アームが長いとねじ込みにくいので、一旦、本体からアームを取り外します。
バランスを取るための重りをぶら下げるためのウエイトリングを外せば、アームを引き抜くことができます。

クランプキットに取りつけました。
ここもぐらぐらしているとアームが回転して、大事なカメラが壁に激突したりするのでしっかりねじ込みます。

さっき取り外したアームを元に戻します。

ベルボン 自由雲台 Velbon B61D

スライディングアームの先に自由雲台を取り付けます。
重いカメラも支えることができる大きさで、かつ、カメラが簡単に取り外せるようにクイックシュー付きの自由雲台を選びました。

カメラを取り付けるもっとも重要な部分なので、ここもしっかりとねじ込みます。

カメラの取付け

カメラを取り付けました。
見た目よりしっかりと支えてます。

自由雲台をええ感じで調節してやれば、真上から見下ろすことができました。

モニター

俯瞰撮影中の映像を昔のパソコンモニターに表示するために、HDMI→VGA変換アダプタを購入。
各種変換アダプタもついているので、どんな映像機器でもモニターできそうです。

ええ感じでモニターできました。

動画編集ソフト

動画編集ソフトは、Adobe Premiere Pro
これさえあればどんな編集でもOK!
編集方法はまた別記事で。

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