Microsoftのエクセルやワードでは、初期状態では開発タブが表示されていません。
開発タブが表示されていると、マクロを実装することもできるし、マクロを組み込まないとしても装飾としてのフォームコントロールが使えるようになります。
![](https://www.fullcolors7.com/wp-content/uploads/2021/12/20211230_kaihatu_01.jpg)
目次
設定手順
まずは画面左上の「ファイル」メニューをクリックします。
![](https://www.fullcolors7.com/wp-content/uploads/2021/12/20211230_kaihatu_02.jpg)
表示された画面の左サイドバーの一番下の「オプション」をクリックします。
![](https://www.fullcolors7.com/wp-content/uploads/2021/12/20211230_kaihatu_03.jpg)
Excelのオプション画面が開くので、左側にある「リボンのユーザー設定」を選択後、右側の「開発」をチェックし「OK」ボタンをクリックします。
![](https://www.fullcolors7.com/wp-content/uploads/2021/12/20211230_kaihatu_04.jpg)
「開発」タブが表示されました。
![](https://www.fullcolors7.com/wp-content/uploads/2021/12/20211230_kaihatu_05.jpg)
開発タブのリボンの内容
開発タブのリボンは以下の通りです。
![](https://www.fullcolors7.com/wp-content/uploads/2021/12/20211230_kaihatu_06.jpg)
中央付近の「挿入」を押すと、フォームコントロールから画面部品を選択、配置することができます。
ボタン、コンボボックス、チェックボックス、スピンボタン、リストボックス、オプションボタン(ラジオボタン)、グループボックス、ラベル、スクロールバー、テキストフィールド、リストエディットコンボボックス、ドロップダウン エディットコンボボックス が選択可能です。
ActiveXコントロールはまぁ使うことがないので無視で。
![](https://www.fullcolors7.com/wp-content/uploads/2021/12/20211230_kaihatu_08.jpg)
左端の「Visual Basic」を押すと「Microsoft Visual Basic Applications」画面が開き、ここでVBAでマクロが作れます。
![](https://www.fullcolors7.com/wp-content/uploads/2021/12/20211230_kaihatu_07.jpg)
これらの使い方についてはまた後日、別の記事にしたいと思います。